2010年09月24日
ブレッドボードを使用したLEDキャンドルの製作
LEDキャンドルIC『CDT3460-02』を使用し、ブレッドボード上で回路を組みます。
電子回路初心者の方でも簡単に組んでいただけると思います。


CDT3460-02のDATASHEET
【回路図】

回路はいたって簡単です。今回は回路図をすぐに理解しなくても画像を見ながら組めるようにしておりますが、同時に回路図と見比べながら組んでいくと回路が理解しやすいと思います。
【使用パーツ】

ほんのわずかなパーツでできあがりますので製作は簡単です!
【パーツリスト】
・ブレッドボード「KH-102N」×1枚 ¥300
・LEDキャンドルIC「CDT3460-02」×1個 ¥50
・ロウソク色(炎色)LED「HCWH-A51A-32」×1個 ¥120
・単3×2電池ケース「BH321A」¥55
・ジャンプワイヤー(リード線や電線などでも代用可)
小型ブレッドボードでもスペースを持て余してしまうぐらいのパーツ量です。
【ブレッドボード内部の接続】

ブレッドボードの内部構造は、上記画像の通り黄線の部分は横に、青線の部分は縦に接続されています。
ブレッドボード上で回路を組む際に知識として内部構造を理解しておいてください。
【電源ラインの接続】

まず、画像のブレッドボードの赤いライン「+」、黒いラインを「-」とし、これを電源ラインとして使用します。

電源ラインの+と-をジャンプワイヤーで部品ポイント側に渡します。
(ジャンプワイヤーはリード線や電線などでも代用可)
【CDT3460-02の接続】

CDT3460-02には極性がありますので、足配置の番号を確認しておきます。
①VDD=+、②LED=出力、③GND=-となっております。
足配置を間違えて接続すると動作しません。最悪の場合はICが壊れる事もありますので充分注意してください。


上図の通り、CDT3460-02の①を電源ライン「+」に、③を電源ライン「-」に合わせてブレッドボードに差し込みます。この時点では②には何も繋がっていない状態です。
【ロウソク色(炎色)LEDの接続】

LEDには極性があります。リードの長い方がA(アノード)、短い方がK(カソード)です。極性を間違えるとLEDは点灯しません。最悪の場合はLEDが壊れる事もありますので充分注意してください。


上画の通り、CDT3460-02の「②」にLEDの「A」を、「③」に「K」を合わせてブレッドボードに差し込みます。
【電池ケースの接続】

電池ケースは赤いリードが「+」、黒いリードが「-」になります。ブレッドボードの電源ライン+、-を確認しながら電池ケースの赤いリードと黒いリードを図の通り接続します。接続を間違えると回路は動作しません。
最悪の場合はすべての部品が壊れる事もありますので充分注意してください。

あとは電池ケースに単3電池×2本を入れればLEDキャンドルが動作します。万が一、動作いないようであれば、すぐに電池を抜いて、各部品の接続を再度確認してください。
【動作しなかった場合のチェック】
・電池ケースの+/-を間違えていないか?
・部品の向きを間違えていないか?
・部品が正しい位置に接続されているか?
・ブレッドボードのポイント穴に部品を奥までしっかり差し込んでいるか?
▼LEDキャンドルICデモ動画(@Youtube)
LEDに「光拡散キャップ」や「トレーシングペーパー」などを使用して光を拡散させる方がきれいに見えます。
また、直接光を見るより間接的な光を見る方が、よりロウソクっぽく見えます。
▼使用する各パーツは以下の売り場で販売中!

電子回路初心者の方でも簡単に組んでいただけると思います。


CDT3460-02のDATASHEET
【回路図】

回路はいたって簡単です。今回は回路図をすぐに理解しなくても画像を見ながら組めるようにしておりますが、同時に回路図と見比べながら組んでいくと回路が理解しやすいと思います。
【使用パーツ】

ほんのわずかなパーツでできあがりますので製作は簡単です!
【パーツリスト】
・ブレッドボード「KH-102N」×1枚 ¥300
・LEDキャンドルIC「CDT3460-02」×1個 ¥50
・ロウソク色(炎色)LED「HCWH-A51A-32」×1個 ¥120
・単3×2電池ケース「BH321A」¥55
・ジャンプワイヤー(リード線や電線などでも代用可)
小型ブレッドボードでもスペースを持て余してしまうぐらいのパーツ量です。
【ブレッドボード内部の接続】

ブレッドボードの内部構造は、上記画像の通り黄線の部分は横に、青線の部分は縦に接続されています。
ブレッドボード上で回路を組む際に知識として内部構造を理解しておいてください。
【電源ラインの接続】

まず、画像のブレッドボードの赤いライン「+」、黒いラインを「-」とし、これを電源ラインとして使用します。

電源ラインの+と-をジャンプワイヤーで部品ポイント側に渡します。
(ジャンプワイヤーはリード線や電線などでも代用可)
【CDT3460-02の接続】

CDT3460-02には極性がありますので、足配置の番号を確認しておきます。
①VDD=+、②LED=出力、③GND=-となっております。
足配置を間違えて接続すると動作しません。最悪の場合はICが壊れる事もありますので充分注意してください。


上図の通り、CDT3460-02の①を電源ライン「+」に、③を電源ライン「-」に合わせてブレッドボードに差し込みます。この時点では②には何も繋がっていない状態です。
【ロウソク色(炎色)LEDの接続】

LEDには極性があります。リードの長い方がA(アノード)、短い方がK(カソード)です。極性を間違えるとLEDは点灯しません。最悪の場合はLEDが壊れる事もありますので充分注意してください。


上画の通り、CDT3460-02の「②」にLEDの「A」を、「③」に「K」を合わせてブレッドボードに差し込みます。
【電池ケースの接続】

電池ケースは赤いリードが「+」、黒いリードが「-」になります。ブレッドボードの電源ライン+、-を確認しながら電池ケースの赤いリードと黒いリードを図の通り接続します。接続を間違えると回路は動作しません。
最悪の場合はすべての部品が壊れる事もありますので充分注意してください。

あとは電池ケースに単3電池×2本を入れればLEDキャンドルが動作します。万が一、動作いないようであれば、すぐに電池を抜いて、各部品の接続を再度確認してください。
【動作しなかった場合のチェック】
・電池ケースの+/-を間違えていないか?
・部品の向きを間違えていないか?
・部品が正しい位置に接続されているか?
・ブレッドボードのポイント穴に部品を奥までしっかり差し込んでいるか?
▼LEDキャンドルICデモ動画(@Youtube)
LEDに「光拡散キャップ」や「トレーシングペーパー」などを使用して光を拡散させる方がきれいに見えます。
また、直接光を見るより間接的な光を見る方が、よりロウソクっぽく見えます。
▼使用する各パーツは以下の売り場で販売中!

2010年09月21日
【商品情報】小型ブレッドボード『KH-102N』
ハンダ付け不要で、ICやコンデンサ、リード線など差し込むだけで
実験回路が完成する便利なブレッドボード。
小規模な回路をテスト的に組むのに、一般的なブレッドボードでは
大きすぎて作業台がブレッドボードで占拠されて作業効率も悪いです。
そこで、小型ブレッドボード『KH-102N』をご紹介します!

サイズ:80×60mmというコンパクトさ、ポイント穴数は390個です。
小型ながら電源ライン用ポイント穴も上下に用意されています。
小規模回路なら、『KH-102H』で充分に組めます。
また、裏面は粘着テープ付きですので『KH-102H』をケースなどに
固定することもできます。

KH-102Nで回路を組んだ例

LEDキャンドルIC『CDT3460-02(¥50)』の回路を
KH-102N上で組んでみました。

※ブレッドボード+LEDキャンドルICの記事は後日掲載します!
公開いたしましたのでご覧ください!(2010.09.24追記)
販売価格:¥300-
2010.11.18追記
共立エレショップにも登録しておりますのでご利用ください
小型ブレッドボード KH-102N
http://eleshop.jp/shop/g/g738313/
▼KH-102Nはこちらの売り場で販売中です!

実験回路が完成する便利なブレッドボード。
小規模な回路をテスト的に組むのに、一般的なブレッドボードでは
大きすぎて作業台がブレッドボードで占拠されて作業効率も悪いです。
そこで、小型ブレッドボード『KH-102N』をご紹介します!

サイズ:80×60mmというコンパクトさ、ポイント穴数は390個です。
小型ながら電源ライン用ポイント穴も上下に用意されています。
小規模回路なら、『KH-102H』で充分に組めます。
また、裏面は粘着テープ付きですので『KH-102H』をケースなどに
固定することもできます。

KH-102Nで回路を組んだ例

LEDキャンドルIC『CDT3460-02(¥50)』の回路を
KH-102N上で組んでみました。

※ブレッドボード+LEDキャンドルICの記事は後日掲載します!
公開いたしましたのでご覧ください!(2010.09.24追記)
販売価格:¥300-
2010.11.18追記
共立エレショップにも登録しておりますのでご利用ください
小型ブレッドボード KH-102N
http://eleshop.jp/shop/g/g738313/
▼KH-102Nはこちらの売り場で販売中です!

2010年09月20日
無線モジュール搭載ARM基板(USB)『KBC-RFUARM』入荷!
KEISEEDS新製品、無線モジュール搭載ARM基板『KBC-RFUARM』が入荷しました!
無線モジュール搭載ARM基板 KBC-RFUARM 販売価格¥13,900-


【概要】
アナログデバイセス社「ADuC7128(ARM7TDMIコア)」に、NECエンジニアリング社製2.4GHz無線モジュール「TY24FM- E2024」を組み合わせた無線伝送用CPUボード。
126KBフラッシュ/8KBRAM構成でUSBシリアルブリッジ経由の書き込みに対応します。初期状態でシリアルプログラミング機能が利用できるため、WindowsPCがあれば、プログラミングが可能です。また、書込み器やJTAG(JTAGエミュレータが別途必要)経由でも可能です。
高機能ARMチップに無線モジュールの組み合わせにより、移動テレメトリーやロボットなど配線が邪魔になる用途にご利用いただけます。
【主な仕様】
・電源:5V入力またはUSBバスパワー(内部3.3V動作)
・消費電力:65mA(USB未接続、I/O端子未接続、無線モジュールアクティブ時)
・I/F:USBminiBタイプ
・基板サイズ:W84×D55mm
説明書(一部公開)
▼こちらの売り場で販売しております!

(2010.11.18追記)
共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください
無線モジュール搭載ARM基板(USB) / KBC-RFUARM
AVRマイコン『ATmega1284P-PU』と『ATmega1284P-AU』入荷!
ATMELの高性能AVRマイコン、『ATmega1284P-PU』と『ATmega1284P-AU』が入荷いたしました!
ATmega1284P-PU(DIP-40P) 販売価格¥1,100-


ATmega1284P-AU(QFP-44P) 販売価格¥1,100-


ATmega164/324/644/1284シリーズのなかでメモリ容量が最大。
扱いやすいDIP-40P、省スペースのQFP-44Pの両方を取扱いたしております。
【共通スペック・特徴】
・Flash:128kB
・SRAM:16kB
・EEPROM:4kB
・I/O:32本
・実行スピード:20MIPS/20MHz
・シリアルI/F(USI):SPI,USART,I2Cコンパチ
・16bitタイマ/カウンタ×2ch
・8bitタイマ/カウンタ×2ch
・リアルタイムカウンタ×1ch
・10bit ADC×8ch
・PWM×6ch
・アナログコンパレータ
・インターナルクロック
・ブートモード用ブート領域確保設定可
・JTAG内臓
・VCC:1.8V~5.5V
DATASHEET
▼AVRマイコン「ATmega1284Pシリーズ」は
▼レジカウンターよりお出しいたしております!

(2010.10.05追記)
共立エレショップに登録しましたので通販ご希望の方はご利用ください。
AVR FLASHマイコン / Atmega1284P-PU (DIP)
AVR FLASHマイコン / Atmega1284P-AU (QFP)