2011年03月01日

テキサス レールスプリッタ・高精度仮想GND 「TLE2426」

(2013.05.26 UPDATE)
テキサス社のTLE2426は、仮想GNDを作り
単一電源から正負電源を生成できるICです。
tle2426






仮想GNDの作り方は、抵抗で分圧、バッテリー2個使用、オペアンプやバッファICを利用するなど様々な手法がありますがTLE2426であれば、手軽かつ高精度(±1%)な正負電源を作ることができますので、両電源のオペアンプを使う回路を単一電源で使用したい場合などに有効です。また、消費電流が5V時で170uAと少ないため電池駆動のポータブル機器(ヘッドホンアンプ等)にも最適です。

各パッケージのピンアサイン
TLE2426CLP

tlr2426clptle2426clp_pin






TO-92パッケージでコンパクトに回路に収める場合に最適です。
足配置図はICを上から見た図となっております。

TLE2426CP

tle2426cptle2426cp_pin






DIPパッケージタイプはピーク to ピークノイズを軽減してくれるノイズリダクション端子が付いているのが特徴です。

接続例
TLE2426CLP(TO-92)
TLE2426CP(DIP-8P)
tle2426clp_schtle2426cp_sch






使用方法はこのような感じで簡単です。とりあえずこのままでも分圧できますが、入力側や出力側にコンデンサを入れられる方が良いと思います。

ノイスリダクション端子
DIPタイプのTLE2426CPには
ノイズリダクション端子が付いており、外付けコンデンサ(1uF)をノイズリダクション端子(8番ピン)とV-の間に入れることで機能し、ピーク to ピークノイズが軽減されるありがたい機能です。

TLE2426の内部構成
tle2426_in






TLE2426の内部構成は、抵抗で分圧+ボルテージフォロア(1倍アンプ)の組み合わせでできており、いわゆるオペアンプで作る仮想GNDの回路が1チップに収まっているようなICです。

【仕様】
入力電圧:4~40V、消費電流:170uA(min@5V)
出力電流:ソース=20mA・シンク=20mA、出力電圧誤差:±1%
低imp出力:0.0075Ω
DATASHEET

販売価格:TLE2426CLP(TO-92):¥180-
販売価格:TLE2426CP(DIP):¥180-


【関連商品】(2013.05.26 追記)
仮想グラウンド電源キット「KASOU_GND」 販売価格:¥1,600-レールスプリッタ
gndkasougnd_sch






24V入力 / ±12V出力時で連続で最大0.2Aまで流せます。
「KASOU_GND」の詳細はBlog記事をご覧ください。
Blog記事:低ひずみ・高音質!ハイエンド・ステレオヘッドホンアンプキット


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tle2426_uriba


















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レールスプリッタ・高精度仮想GND / TLE2426



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