2011年06月03日
250mA・ハイスピードバッファ「BUF634」入荷!
自作ヘッドホンアンプなどでよく使用されており、オーディオバッファICの中でも最もメジャーな「BUF634」がデジットに入荷しました。


・出力電流:250mA
・スルーレート:2000V/uS
・帯域幅:30MHz (低消費電流モード)
・帯域幅:180MHz (WBモード)
・電源:±2.25V~±18V
DATASHEET
販売価格:¥980-
パッケージはDIP-8ピンとTO-220(5ピン)の2種類をそろえましたので、使いやすいものをお選びください。
BUF634P(DIP)


BUF634T(TO-220)


トランジスタやFETなどのディスクリート部品でバッファを構成する場合もありますが、どうしてもスペースをとってしまうのでコンパクトに収める事が難しくなります。BUF634を使用すれば省スペースでバッファを回路に入れることができます。
【応用例】
ヘッドホンアンプ

BUF634といえばやはりヘッドホンアンプでしょう。
BUF634をバッファに使用した作例があちらこちらで見かけます。
仮想GND

こちらも自作ヘッドホンアンプの回路でよく見かける仮想GND回路です。2電源のオペアンプを使用する場合、仮想GNDを使用して±電源を作りますが、BUF634を使用すれば精度の高い±電源が製作できます。
モータードライバ

あまり作例では見かけませんが、BUF634のデータシートに記載されているブリッジ接続モータードライバの回路です。
ヘッドホンアンプの作例として、BUF634と組み合わせるオペアンプで最も多く使用されているのが、この「OPA627AP」です。デジットでも取扱いしておりますので、ぜひお求めください!
BurrBrown(T.I.) OPA627AP


・電源電圧:±4.5V ~ ±18V
・低ノイズ:4.5nV/√Hz
・バンド幅:16MHz
・スルーレート:55V/us
・THD+N:0.00003%
・入力オフセット電圧:250uV
DATASHEET
販売価格:¥3,580-
共立エレショップに登録されておりますので通販ご希望の方はご利用ください。
250mA 高速バッファ / BUF634P&BUF634T
おなじくオーディオバッファICとして人気の高いナショナルセミコンダクタの「LME49600TS」
こちらも自作ヘッドホンアンプの作例によく登場します。
1回路 高出力 高性能Hi-Fiオーディオバッファアンプ「LME49600TS」

THD+N:0.00003%
高出力電流:±250mA
SR:±2000V/us
バンド幅:110MHz/180MHz
Vcc:±2.25~±18V
DATASHEET
販売価格:¥980-
そして、LME49600TSと組み合わせるオペアンプは同じくナショナルセミコンダクタの「LME49720NA」です。
2回路 34V耐圧高性能Hi-Fiオーディオオペアンプ「LME49720NA」

THD+N:0.00003%
PSRRandCMRR:120dB
GB:55MHz/SR:±20V/us
入力オフセット電圧:0.1mV
Vcc:±2.5~±17V
入力バイアス電流:10nA
Iout:±26mA
DATASHEET
販売価格:¥480-
上記2点のIcの詳細はこちらのBlog記事へ!
▼250mA・ハイスピードバッファ「BUF634」は
▼レジカウンタ並びのオーディオ関連IC売り場にて販売中!



・出力電流:250mA
・スルーレート:2000V/uS
・帯域幅:30MHz (低消費電流モード)
・帯域幅:180MHz (WBモード)
・電源:±2.25V~±18V
DATASHEET
販売価格:¥980-
パッケージはDIP-8ピンとTO-220(5ピン)の2種類をそろえましたので、使いやすいものをお選びください。
BUF634P(DIP)


BUF634T(TO-220)


トランジスタやFETなどのディスクリート部品でバッファを構成する場合もありますが、どうしてもスペースをとってしまうのでコンパクトに収める事が難しくなります。BUF634を使用すれば省スペースでバッファを回路に入れることができます。
【応用例】
ヘッドホンアンプ

BUF634といえばやはりヘッドホンアンプでしょう。
BUF634をバッファに使用した作例があちらこちらで見かけます。
仮想GND

こちらも自作ヘッドホンアンプの回路でよく見かける仮想GND回路です。2電源のオペアンプを使用する場合、仮想GNDを使用して±電源を作りますが、BUF634を使用すれば精度の高い±電源が製作できます。
モータードライバ

あまり作例では見かけませんが、BUF634のデータシートに記載されているブリッジ接続モータードライバの回路です。
ヘッドホンアンプの作例として、BUF634と組み合わせるオペアンプで最も多く使用されているのが、この「OPA627AP」です。デジットでも取扱いしておりますので、ぜひお求めください!
BurrBrown(T.I.) OPA627AP


・電源電圧:±4.5V ~ ±18V
・低ノイズ:4.5nV/√Hz
・バンド幅:16MHz
・スルーレート:55V/us
・THD+N:0.00003%
・入力オフセット電圧:250uV
DATASHEET
販売価格:¥3,580-
共立エレショップに登録されておりますので通販ご希望の方はご利用ください。
250mA 高速バッファ / BUF634P&BUF634T
おなじくオーディオバッファICとして人気の高いナショナルセミコンダクタの「LME49600TS」
こちらも自作ヘッドホンアンプの作例によく登場します。
1回路 高出力 高性能Hi-Fiオーディオバッファアンプ「LME49600TS」

THD+N:0.00003%
高出力電流:±250mA
SR:±2000V/us
バンド幅:110MHz/180MHz
Vcc:±2.25~±18V
DATASHEET
販売価格:¥980-
そして、LME49600TSと組み合わせるオペアンプは同じくナショナルセミコンダクタの「LME49720NA」です。
2回路 34V耐圧高性能Hi-Fiオーディオオペアンプ「LME49720NA」

THD+N:0.00003%
PSRRandCMRR:120dB
GB:55MHz/SR:±20V/us
入力オフセット電圧:0.1mV
Vcc:±2.5~±17V
入力バイアス電流:10nA
Iout:±26mA
DATASHEET
販売価格:¥480-
上記2点のIcの詳細はこちらのBlog記事へ!
▼250mA・ハイスピードバッファ「BUF634」は
▼レジカウンタ並びのオーディオ関連IC売り場にて販売中!
