デジットBlog:デジット定番・訳ありアルミケースのご紹介②

2012年10月12日

デジット定番・訳ありアルミケースのご紹介②

訳ありアルミケースは、オーディオ用ケースをはじめとする、様々なモノづくりに最適な低価格のD.I.Y.クラフトケースです。
訳ありアルミケースには、シャーシ部やパネル部に小さな傷、バリ、多少のひずみ等の有無があるため、低価格で販売しております。このように完璧な仕上がりのケースとはいえませんが、シャーシ部には十分な厚みがあり、トランス等の重みのある部品も安定して取り付けできるぐらい、しっかりとしたケースで、デジットでも人気があります。
パネル部はシャーシと分離できるので、パネル単体での加工が可能で簡単です。

訳ありアルミケースは現在、サイズの種類も豊富にあって用途やお好みで、いろいろお選びいただけます。

今回は、訳ありアルミケースのご紹介第2弾として、中型サイズのものを2種類ご紹介いたします。
※訳ありアルミケースのご紹介第1弾の記事はこちら

◆訳ありアルミケース：Type106x55x140 販売価格：￥1,500-

外形サイズ：W106×H55×D140mmのアルミケースです。
（有効内寸法は約90×50×140mm）
商品構成は上下分割シャーシ、前後パネル×2枚、パネル固定用のキャップスクリュー×8個。

◆訳ありアルミケース Type:106x55x190 販売価格：￥1,800-

外形サイズ：W106×H55×D190mmのアルミケースで、「Type106x55x140」より
50mm長いタイプです。（有効内寸法は約90×50×190mm）
商品構成は上下分割シャーシ、前後パネル×2枚、パネル固定用のキャップスクリュー×8個。

◆基板差込みガイドレール
上下のシャーシの内側に、基板差込み用のガイドレールが付いています。ガイドレールの溝幅は2.0mm、ガイドレール間約100mmありますので、幅100mmで、厚み1.6mmの基板あれば、スペーサなしで基板をケース内に組み込むことができ、面倒なスペーサ用の穴あけ加工が必要ないので便利です。

※←画像はType：76x35x100のものです。

◆推奨ユニバーサル基板
スペーサを立てずに基板をケースに収める事ができるユニバーサル基板をご紹介します。簡易的なサブシャーシとしても使用できます。

Type:106x55x140用ユニバーサル基板
販売価格：￥840-
Type:106x55x140または190のガイドレールに適合したサイズの両面スルホールユニバーサル基板。
サイズ：140×100.6mmの両面スルホール基板

ストリップボード 21-118 販売価格：￥185-
パターンが短冊状に連結しており、必要に応じてパターンをカットして回路を作っていくストリップボードと呼ばれるユニバーサル基板。Type：106x55x140または190に収める場合は、ガイドレールに合わせて基板をカットしてください。
サイズ：90×160mmの片面ベーク基板

【別売オプションパーツ】

◆前後共通パネル Type:106x55（2枚セット）販売価格：￥500-
訳ありアルミケースに付属しているパネルと同じ物です。パネルの加工変更等にあると便利です。
サイズ：W106×H55×t1.5mm

◆ワイドパネルセット Type:106x55xP1_S（2枚セット）販売価格：￥680-
2.0mm厚のフロントパネル+リアパネルのセット。フロントパネルのサイズが標準付属パネルより上下に1.5mmずつ長いW106×H58、リアパネルサイズは標準と同じW106×H55、フロントパネルもリアパネルも厚みはt=2.0mmあり、標準のt=1.5mmよりも5mm厚い肉厚仕様となっています。画像はブルーの保護フィルムが貼ってあります。