2013年02月25日

ATmega168汎用基板キット「168BOARD」


ATmega168汎用基板キット「168BOARD」は、ATMEL社の高性能マイコン「ATmega168A」を手軽に使用できるようにしたデジット・オリジナルのマイコンボードの組み立てキットです。

ATmega168汎用基板キット「168BOARD」 販売価格:¥1,230-
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【キット概要】
22本のI/Oポート、Vcc(5V)、GNDをまとめてBOXプラグに出力、AVRライターを直接つなげて実装書込み(ISP)が行えるようISPコネクタ(6ピンBOXコネクタ)が付き、扱いやすさを向上させております。
A/Dコンバータの基準電源用に可変リファレンスICの431も搭載しておりATmega168Aの性能を発揮できるように仕上がっています。
LCDやLEDの制御、機器やロボット等への組込みなど手軽に使用で、ブレッドボードでも実験にも非常に便利です。


◆ATmega168A-PU
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ATmega168Aは、Flash:16kB、EEPROM:512byte、SRAM:1kBのメモリを備え、様々な機能が実装されているアトメル社の高性能マイコンです。
デジットオリジナルのフルデジタルオーディオアンプキット「D_5709kitにも採用しており、その他にもArduinoのCPUとしても有名なマイコンです。
高機能ながら低価格なので、電子工作などにも多用されるほど手軽に扱えます。


◆I/Oポート
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I/Oポート22本:PB0~PB7 /  PC0~PA5 /  PD0~PD7定電圧+5V(Vcc)×2本、GND×2本を26ピンBOXコネクタにまとめて出力しておりますので、非常に使いやすいです。
なお、ATmega168Aの1番ピンにあたるI/OポートPC6)は、リセットに割り当てていますので26ピンBOXコネクタには出力されていません。。

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fc2626ピンのBOXコネクタになので、フラットケーブルで信号線を引き出して外部回路にまとめて接続できます。ブレッドボードでの実験用などでは、QIケーブルのソケットピンタイプを使用し、必要なポートだけ引き出して使用可能です。

その他。実験などに便利な26ピンBOXソケット-QIコネクタ(バラ線)ケーブルもございます。
※上記使用例のケーブル類は付属しておりません。


◆実装書込みポート(ISP)
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168wrt実装書込用ISPコネクタを備えていますので、AVRライター「AVRWRT3またはATMEL純正「AVRISP MK-II」を接続してプログラムの書込みが行えますので、168BOARDを自作回路や自作機器に組み込んだままでもプログラムの書き換え作業が行えますので便利です。


なお、PC6をリセット端子割り当てておりますが、PC6をI/Oポートとして使用する場合は、リセットが使えないためISP書き込みができなくなりますのでご注意ください。


◆可変シャントレギュレータ 431搭載
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ATmega168A内蔵のA/Dコンバータ使用時に、ATmega168A内蔵の基準電源よりも安定した基準電源が必要な(A/D変換の精度を高めたい)場合は、キット付属のシャントレギュレータ431を使用することができます。半固定抵抗で基準電圧を可変できます。

jp2シャントレギュレータを使用する場合は、付属のショートプラグでJP2をジャンパします。 





◆三端子レギュレータ&ブリッジダイオード
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三端子レギュレータを搭載し、+5Vを安定化しています。また、プラス・マイナス逆接続防止用にブリッジダイオードも搭載しています。


◆外部クロックと内蔵クロックを選択可
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用途に合わせて、外部クロック(水晶20MHz)と内蔵クロック(最大8MHz)を選択できます。
外部クロックを使用する場合は付属の水晶(20MHz)とセラミックコンデンサを基板に実装し、基板上のJP3をショートプラグでジャンパします。
※外部クロックの場合はI/OポートのPB6とPB7が使用できなくなりますのでご注意ください。

内部クロックで使用する場合は、水晶とセラミックコンデンサを実装せず、JP3はオープンにします。内部クロックの場合はI/OポートのPB6とPB7が使用可能です。

※外部クロックで使用する場合はATmega168Aのヒューズビットを設定する必要があります。詳しくはATmega168Aのデータシートをご覧ください。出荷時は内部クロック設定になっております。


◆リセットスイッチ付き
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【168BOARDの主な仕様】
・搭載マイコン:ATmega168A-PU
・26ピンBOXコネクタ:I/O×22、Vcc×2、GND×2
・ISPコネクタ
・内部クロック / 外部クロック選択可
・可変シャントレギュレータ
・電源回路:三端子レギュレータ、ブリッジダイオード
・リセットスイッチ
・基板サイズ:約W59×D36×H24mm
キット説明書(PDF)


【ATmega168Aの主な仕様
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・Flash:16kB
・EEPROM:512byte
・SRAM:1kB
・I/O:23本(Reset:PC6含
・8bitタイマ / カウンタ×2
・16bitタイマ / カウンタ×1
・PWM×6
・10bit-ADC×6
・アナログコンパレータ×1
・WDT
・SPI×2
・TWI×1(I2Cコンパチ)
・UART×1
・デバッグWIRE内臓デバッグ機能
・実装書き込み(ISP)
・パワーONリセット
・低電圧検出器(BOD)
・校正付き内臓RC発振(1MHz / 8MHz)
・外部発振:max20MHz
・電源:2.7~5.5V

DATASHEET



デジット AVRトレーニングボード「MEGA168-V1」
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