2013年04月03日

いい感じの小型パネルメータ「SD-39シリーズ」

3






デジットで販売中の小型パネルメーター「SD-39シリーズ」をご紹介します。

12






6






電圧計3種類、、電流計4種類、レベルメーター2種類を取りそろえています。
サイズが小さいため、パネルに取り付けても大きく場所をとりません。
一般的なパネルメーターと比べてデザイン性も優れ、どことなくノスタルジックな雰囲気をかもし出しています。特にVU表示のレベルメーターは自作オーディオでよく使用されおり、人気があります。
表示の誤差はClass2.5(誤差±2.5)です。


◆バックライト付き
4






電球式のバックライトがついています。
LEDとはまた違った、いい感じの光り方をします。


【SD-39シリーズラインナップ】

◆電圧計 販売価格:¥1,500-
7・DC15V
・DC30V
・DC50V





◆電流計 販売価格:¥1,500-
8・DC100mA
・DC200mA
・DC1A
・DC3A




◆レベルメーター(VU表示) 販売価格:¥1,500-

9パネルがVU表示のレベルメーターです。VUメーターとして使用するには別途駆動回路が必要です。






◆レベルメーター(LEVEL表示) 販売価格:¥1,500-
10パネルがLEVEL表示のレベルメーターです。LEVELメーターとして使用するには別途駆動回路が必要です。






◆バックライト交換用電球 販売価格:¥100-
11SD-39シリーズ共通で使用できます。
定格:DC12V






デジット オリジナル
VUメーター基板キット「VU-BOARD」
 販売価格:650-

vuboard






VU表示のレベルメーターを駆動するためのVUメーター基板キットです。
アンプ側の入力信号とアナログ式VUメーターの間に接続するだけでVUメーターが動作する簡易的基板です。自作アンプに音量感を示すVUメーターを取り付けて完成度を高めませんか?
キット説明書(PDF)



【バックライト電球の交換方法】

各種メーターのバックライトの電球が切れた場合は電球の交換が可能です。
電球の交換方法をご案内します。

11







◆前面のカバーを外す

71






まず、前面のカバーを外します。カバーは本体にはめ込んでありますので、慎重にカバーを外します。
カバー側にメモリ板が引っ付いてくる場合があり、気づかずにカバーを外すと、指針が曲がるなどダメージを与えてしまいますので、気をつけてください。


◆メモリ板を外す
34






メモリ板を外します。指針に気をつけながら外してください。メモリ板を外すと、バックライト用電球が見えます。


◆バックライト用電球を外す

12






メーターの裏側、上の写真の赤丸の端子がバックライト用電球の端子になります。


56






電球用端子を左右片一方ずつ、軽い力で中へ押し込みます。


78






端子を中へ押し込むと、電球が競りあがってきます。


◆電球を引き抜く

910






競りあがってきた電球の端子部分をピンセットで左右をちょっとずつ持ち上げ、電球を引き抜きます。このときも、指針に当てないように注意してください。


◆電球の交換
1111






元の電球は端子にハンダ付けしてありますので、ハンダこてを使って元の電球を外します。そして、新しい電球を元の通りにハンダ付けします。

あとは手順の逆順で組み上げていきます。


◆前面のカバーについて
1314






上の写真の赤丸部の通り、本体側にキー、カバー側にキー溝が付いていますので、互いに位置を合わせてカバーを本体にはめ込んでください。


▼小型パネルメーター「SD-39シリーズは、ブロックコンデンサ上の
電圧・電流計売り場にて販売中です!
112

















共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください。

パネルメータ「SD-39シリーズ」





このエントリーをはてなブックマークに追加

mixiチェック



TrackBack(0)││テスター / 測定器 | 各種表示器

この記事へのトラックバックURL