2013年04月04日

ついに真空管もブレッドボードで実験する時代が到来!?

この度サンハヤトから発売された真空管ピッチ変換基板「AT-MT9P」をご紹介します。

サンハヤト 真空管ピッチ変換基板「AT-MT9P」
定価:¥1,050- ⇒ 販売価格:¥915-

1






真空管はご存知の通り、足が太く、しかも円形に配置されていますので、ブレッドボードやユニバーサル基板にそのまま挿入することは不可能でした。
今回、ユニバーサル基板メーカーの雄、サンハヤトより12AX7などの真空管を2.54ピッチに変換する基板が発売されました。

プリントパターンの銅箔の厚みは70ミクロン、これはプリントパターンの一般的な厚さは35ミクロンに対し、2倍の厚みがあり高圧を使用する真空管を使用することに対する信頼性を高めています。

変換基板は付属の真空管ソケット、または真空管を直接実装できるようになっております。

◆ブレッドボードでの使用例
3









2.54mmピッチへ変換するので、上の写真の通りブレッドボードでの実験ができるようになります。これで真空管を少しでも使いやすくなりましたので、これを機に真空管を使った工作や実験をしてみませんか?
※真空管回路は100~300V等、高圧を扱いますのでご使用の際は十分ご注意ください。

【主な仕様】
・商品構成:ピッチ変換基板、MT管9ピン用ソケット
・商品構成:9Pヘッダーピン×2
・基板サイズ:34.0×38.0mm 厚み1.6mm
・材質:ガラスエポキシ(FR-4)・両面基板
・銅箔厚:70μm


▼サンハヤト 真空管ピッチ変換基板「AT-MT9P」
ユニバーサル基板売り場にて販売中です!

3
















共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください。

真空管ピッチ変換基板 / AT-MT9P





このエントリーをはてなブックマークに追加

mixiチェック



TrackBack(0)││その他電子パーツ | オーディオ / 関連

この記事へのトラックバックURL