2013年05月02日
リニューアル新発売!DAIトランシーバ独立実験基板「WM8805_G Rev.2」
(2013.05.15 UPDATE)
Wolfsonの「WM8805GEDS/V」を使った、192kHz・24bit対応の高性能デジタルオーディオインターフェイス(DAI)トランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G」がバージョンアップし、リニューアル新発売いたしました!
192kHz 24bit DAIトランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G Rev.2」
◆新採用!±2.5ppmの高精度水晶発振器
主な変更点は、±2.5ppmの高精度水晶発振器を新たに採用しました。
クロック周波数は「12MHz」です。
高精度水晶によりマスタークロックをリクロックします。
その他の機能や仕様などは前バージョン「WM8805_G」と同じです。
【WM8805_G Rev.2の概要】
S/PDIF信号(同軸入力またはデジタル入力)を受信してオーディオシリアル信号を出力するDAIレシーバ機能と、オーディオシリアル信号を入力してS/PDIF信号(デジタル出力)を出力するDAIトランスミッタ機能を1チップにまとめたのがDAIトランシーバです。
動作設定はハードウェアモード(ジャンパ設定)とソフトウェアモード(要マイコン制御)の2種類を選択可能です。
ハードウェアモードでも基本的な設定で動作いたしますが、ソフトウェアモードなら更に高度な設定も可能です。
基板上に、同軸(コアキシャル)によるS/PDIF入力信号用のアンプ回路を搭載しておりますので、パルストランス基板キット「PT_F」を接続するだけで、同軸入力に対応します。
◆メインIC:WM8805GEDS/V
メインICは、デジタルオーディオインターフェイスICとして定評のあるWolfson「WM8805GEDS/V」。
受信×8.送信×1を持ち、外部よりクロック供給することで低ジッタの出力が可能です。
※WM8805GEDS/Vの詳細はBlog記事をご覧ください。
※Blog記事:Wolfson デジタルオーディオI/F「WM8805GEDS/V」入荷!
コンデンサは、ニチコンのオーディオ用電解コンデンサ「FWシリーズ」と、一部に温度特性の良い「X7Rランク」の積層セラミックコンデンサを採用しております。
IC、水晶発振器といった表面実装パーツは、あらかじめハンダ付け済みですので、はじめての方でもやさしく組み立てられます。
◆WM8805_G Rev.2のコネクタ・ピンアサイン
ヘッダーピンのピンアサインは、前バージョンの「WM8805_G」と同じですので、以前に「WM8805_G」を製作された方でも問題なく配線できます。
※ヘッダーピンの位置は若干前後いるものもあります。
【WG8805_G Rev.2 主な仕様】
・対応サンプリング周波数:32kHz~192kHz
・クロック:±2.5ppm高精度水晶発振器搭載(12MHz)
・動作設定:ハードウェアモード(ジャンパ設定)、ソフトウェアモード(要マイコン制御)
・対応フォーマット:16bit I2S、24bit I2S、24bit左寄せ(LJ)、16bit右寄せ(RJ)
・電源電圧:3.3V(デジタル部、アナログ部とも)
・基板寸法:約66×39mm
・M3ネジで取り付け可能
キット説明書(PDF)
販売価格:¥4,270-
◆独立実験基板キットを組み合わせた製作例
DAIトランシーバ基板「WM8805_G Rev.2 」と高性能D-Aコンバータ単独基板(DAC_1792_B)等の独立実験基板キットを組み合わせ、「192kHz対応D/Aコンバータ」が製作できます。
【独立実験基板キット組み合わせ例】
・DAIトランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G Rev.2」¥4,270-
・D/Aコンバータ独立実験基板キット「DAC1792_B」¥4,526-
・平衡-平衡反転アンプ基板キット「OPAMP_B」(IV変換用)¥2,120-
・平衡-不平工変換アンプ基板キット(ゲイン1倍タイプ)「BALUN_2134」¥1,625-
・デジタルオーディオ・コアキシャル汎用実験/評価基板キット「PT_F」¥977-
▼「192kHz対応D/Aコンバータ」の製作記事をご覧いただけます
・製作Blog記事:192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータを作ろう!
・PDF版192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータ製作記事(PDF)
・192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータ配線図(PDF)
そのほかにも、デジタルオーディオ独立実験基板の組み合わせにより、「アップサンプリングDAC」や「USB接続アップサンプリングDAC」などなど、オーディオ好きにはたまらない高性能なデジタルオーディオ機器を手軽に安価で、自分の手で製作できますので、ぜひ挑戦してみてください!
自作派のあなたにオススメ!IC単品も好評販売中です。
WM8805GEDS/V 販売価格:¥2,400-
※WM8805GEDS/Vの詳細はBlog記事をご覧ください。
※Blog記事:Wolfson デジタルオーディオI/F「WM8805GEDS/V」入荷!
★オーディオキット製作体験会に参加しませんか?
独立実験基板を使って、デジタルオーディオ機器を作ってみたいけどうまく作れるかちょっと不安・・・という方、デジット主催のオーディオキット製作体験会に参加して作ってみませんか?詳しくは、↓バナーをクリック!
★AVRマイコン電子工作製作会に参加しませんか?
ソフトウェアモードを使ってみたいけど、マイコンなんて使ったことがない・・・
そんな方には、AtmelのAVRマイコンを使った「AVRマイコン電子工作製作会」も開催しておりますので、これを機に、ソフトウェアモードを使うことを目標に、マイコンにチャレンジしてみませんか?詳しくは、↓バナーをクリック!
▼DAIトランシーバ独立実験基板「WM8805_G Rev.2」は
▼オーディオキットコーナーにて販売中です!
(2013.05.15 追記)
共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください。
DAIトランシ-バ独立実験基板 / WM8805_G Rev.2
Wolfsonの「WM8805GEDS/V」を使った、192kHz・24bit対応の高性能デジタルオーディオインターフェイス(DAI)トランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G」がバージョンアップし、リニューアル新発売いたしました!
192kHz 24bit DAIトランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G Rev.2」
◆新採用!±2.5ppmの高精度水晶発振器
主な変更点は、±2.5ppmの高精度水晶発振器を新たに採用しました。
クロック周波数は「12MHz」です。
高精度水晶によりマスタークロックをリクロックします。
その他の機能や仕様などは前バージョン「WM8805_G」と同じです。
【WM8805_G Rev.2の概要】
S/PDIF信号(同軸入力またはデジタル入力)を受信してオーディオシリアル信号を出力するDAIレシーバ機能と、オーディオシリアル信号を入力してS/PDIF信号(デジタル出力)を出力するDAIトランスミッタ機能を1チップにまとめたのがDAIトランシーバです。
動作設定はハードウェアモード(ジャンパ設定)とソフトウェアモード(要マイコン制御)の2種類を選択可能です。
ハードウェアモードでも基本的な設定で動作いたしますが、ソフトウェアモードなら更に高度な設定も可能です。
基板上に、同軸(コアキシャル)によるS/PDIF入力信号用のアンプ回路を搭載しておりますので、パルストランス基板キット「PT_F」を接続するだけで、同軸入力に対応します。
◆メインIC:WM8805GEDS/V
メインICは、デジタルオーディオインターフェイスICとして定評のあるWolfson「WM8805GEDS/V」。
受信×8.送信×1を持ち、外部よりクロック供給することで低ジッタの出力が可能です。
※WM8805GEDS/Vの詳細はBlog記事をご覧ください。
※Blog記事:Wolfson デジタルオーディオI/F「WM8805GEDS/V」入荷!
コンデンサは、ニチコンのオーディオ用電解コンデンサ「FWシリーズ」と、一部に温度特性の良い「X7Rランク」の積層セラミックコンデンサを採用しております。
IC、水晶発振器といった表面実装パーツは、あらかじめハンダ付け済みですので、はじめての方でもやさしく組み立てられます。
◆WM8805_G Rev.2のコネクタ・ピンアサイン
ヘッダーピンのピンアサインは、前バージョンの「WM8805_G」と同じですので、以前に「WM8805_G」を製作された方でも問題なく配線できます。
※ヘッダーピンの位置は若干前後いるものもあります。
【WG8805_G Rev.2 主な仕様】
・対応サンプリング周波数:32kHz~192kHz
・クロック:±2.5ppm高精度水晶発振器搭載(12MHz)
・動作設定:ハードウェアモード(ジャンパ設定)、ソフトウェアモード(要マイコン制御)
・対応フォーマット:16bit I2S、24bit I2S、24bit左寄せ(LJ)、16bit右寄せ(RJ)
・電源電圧:3.3V(デジタル部、アナログ部とも)
・基板寸法:約66×39mm
・M3ネジで取り付け可能
キット説明書(PDF)
販売価格:¥4,270-
◆独立実験基板キットを組み合わせた製作例
DAIトランシーバ基板「WM8805_G Rev.2 」と高性能D-Aコンバータ単独基板(DAC_1792_B)等の独立実験基板キットを組み合わせ、「192kHz対応D/Aコンバータ」が製作できます。
【独立実験基板キット組み合わせ例】
・DAIトランシーバ独立実験基板キット「WM8805_G Rev.2」¥4,270-
・D/Aコンバータ独立実験基板キット「DAC1792_B」¥4,526-
・平衡-平衡反転アンプ基板キット「OPAMP_B」(IV変換用)¥2,120-
・平衡-不平工変換アンプ基板キット(ゲイン1倍タイプ)「BALUN_2134」¥1,625-
・デジタルオーディオ・コアキシャル汎用実験/評価基板キット「PT_F」¥977-
▼「192kHz対応D/Aコンバータ」の製作記事をご覧いただけます
・製作Blog記事:192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータを作ろう!
・PDF版192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータ製作記事(PDF)
・192kHz対応 オーディオ用D/Aコンバータ配線図(PDF)
そのほかにも、デジタルオーディオ独立実験基板の組み合わせにより、「アップサンプリングDAC」や「USB接続アップサンプリングDAC」などなど、オーディオ好きにはたまらない高性能なデジタルオーディオ機器を手軽に安価で、自分の手で製作できますので、ぜひ挑戦してみてください!
自作派のあなたにオススメ!IC単品も好評販売中です。
WM8805GEDS/V 販売価格:¥2,400-
※WM8805GEDS/Vの詳細はBlog記事をご覧ください。
※Blog記事:Wolfson デジタルオーディオI/F「WM8805GEDS/V」入荷!
★オーディオキット製作体験会に参加しませんか?
独立実験基板を使って、デジタルオーディオ機器を作ってみたいけどうまく作れるかちょっと不安・・・という方、デジット主催のオーディオキット製作体験会に参加して作ってみませんか?詳しくは、↓バナーをクリック!
★AVRマイコン電子工作製作会に参加しませんか?
ソフトウェアモードを使ってみたいけど、マイコンなんて使ったことがない・・・
そんな方には、AtmelのAVRマイコンを使った「AVRマイコン電子工作製作会」も開催しておりますので、これを機に、ソフトウェアモードを使うことを目標に、マイコンにチャレンジしてみませんか?詳しくは、↓バナーをクリック!
▼DAIトランシーバ独立実験基板「WM8805_G Rev.2」は
▼オーディオキットコーナーにて販売中です!
(2013.05.15 追記)
共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください。
DAIトランシ-バ独立実験基板 / WM8805_G Rev.2