2013年05月03日

低コストArduino互換ボード「Universalno(ユニバーサルの)」

Arduinoとして動作する必要最低限の部品だけで構成し、空いたスペースをユニバーサル基板にしたUniversalno[ユニバーサルの]をご紹介します。

GHz2000 Arduino互換基板 兼 ユニバーサルシールド
Universalno〔ユニバーサルの〕 Rev.2 販売価格:¥1,500-
12






マイコン周辺パーツを最少構成にすることで低コスト化を図ったArduino互換マイコンボードです。

通常Arduinoで機能を追加する場合は、シールドを2段重ねにして使いますが、Universalnoならユニバーサルスペースに周辺回路を組むことで省スペース化とコストダウンに貢献します。
ハードウェアがArduinoサイズで完結してしまうので、自作機器などに組み込んで使う場合、小さく収まる上に安価で済ませられるので便利です。

マイコン(ATmega328P)は、ブートローダー書き込み済み、基板はArduinoサイズで部品配線済みです。

通常Arduinoに実装されているUSBシリアル変換回路を、低コスト化により省いていますので、プログラム(スケッチ)を書き込みするときは、別途5VのUSBシリアル変換ボードが必要です。
Universalnoを複数台使用する場合、その都度USBシリアル変換回路を用意しなくて済みます。

組み立て方法や、その他情報はGHz2000さんのサイトを参考にしてください。


Universalnoの全ての部品を省いた基板本体とヘッダーピンのセットもあります。
Universalno 基板のみ+ヘッダーピンセット 販売価格:¥500-
34







部品を用意して実装すればArduino互換ボードとして動作するのはもちろんですが、ヘッダーピンだけを用いてユニバーサルシールドとしても使えます。


▼Universalno(ユニバーサルの)はキット売り場の
Arduino関連商品コーナーにて販売中です
6

















共立エレショップに登録しておりますので通販ご希望の方はご利用ください。
Universalno(ユニバーサルの) キット / UNIVER-KIT
Universalno(ユニバーサルの) 基板のみ / UNIVER-B




このエントリーをはてなブックマークに追加

mixiチェック



TrackBack(0)││Arduino / 関連 | マイコン / 関連

この記事へのトラックバックURL