2013年10月13日
実験に便利!! ミニPWM発生器組み立てキット発売しました
コンパクトサイズのミニPWM発生器の組み立てキットが
発売になりました。
基板寸法約47×33mmと小型で、組み込むにも最適な大きさです。
「ミニPWM発生器の組み立てキット PWM-555」
販売価格¥960
主な特徴は次のとおりです。
(1) 発振周波数は約25kHz(固定)
(2) 基板上のボリュームを操作することにより、
PWM出力のデューティ比を、約10%~90%の
範囲で変えることができます。
(3) PWM発振を外部から停止できる、リセット入力
がついています。
(4) ちょっとしたモータなどのコントロール実験にも
便利なように、 オープンドレイン出力の
FET出力段(逆起電力吸収用のダイオード搭載)を
装備しています。オープンドレインFET出力段は、
最大で約1A(平均)の電流を流すことができます。
(5) FET出力段の電源は、発振回路部分の電源と
共通にすることも、分離して24Vまでの別電源を
供給することもできます。(基板上のジャンパ設定に
よります)
(6) 電源電圧(VCC)は、5V~12V(DC)
キットの詳細は、説明書をご覧ください。
キット説明書(PDF)
モータードライバへのPWM入力信号としても使用できます。
店頭では使用例としてモータードライバ基板と組み合わせた
DCモーターを2個回しているデモを出しております。
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LED等の調光、DCモーターやDCファンのスピードコントロール
など用途はいろいろありそうです。
ちょっとしたPWM信号が欲しいときなどに、
1台作っておくと便利かも知れません。
カウンター左のモータードライバIC売り場の吊り下げにて販売中です。