2013年10月31日
「HP_8920_AMP」キットで、早速遊んでみました。
JRCのハイエンドオーディオ用オペアンプ「MUSES8920」を使用した
ポータブルヘッドホンアンプキット「HP_8920_AMP」で
早速遊んでみました。

これが話題の「MUSES8920」です。

基板サイズ:33x37mm(小さいです)

部品点数が少ないのですぐに完成しました。
(DALEの抵抗は見た目が同じなので値を間違わないように
注意が必要です。)

MUSES8920 ポータブルヘッドホンアンプキット
「HP_8920_AMP」完成!!!
早速、音出ししましたが、9V角型乾電池を使ったので、
そのままでは音量を上げると歪みっぽくなります。
そこで急きょ、16V4,700μFの電解コンデンサを
スイッチのところに追加しました。

これは、かなり効きます。これならS社の定番モニターヘッドホンでも
不満なく鳴らせます。
ただし電源を入れてから、しばらくは音が出ません。
(9V角型乾電池の非力さを実感)


<製作例>
試しに、「MUSES02」も最大出力電流が大きいので
「MUSES8920」と交換してみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひ1度試してみてください。こんな事ってあるんでしょうか。
おすすめです。

「HP_8920_AMP」キットよりも高価なオペアンプ
「MUSES02」
¥3,400-
(2013.11.1追記)
積層セラミックコンデンサの15μF(L_C1、R_C1)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.1μFを基板の裏面に追加しました。
個人的には、これでかなり好みの音になりました。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.1μF
¥80-
(2013.11.6追記)
さらに電解コンデンサの16V470μF(L_C2、R_C2)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.1μFを基板の裏面に追加しました。
個人的には、さらに好みの音になりました。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.1μF
¥80-
(2013.11.11最終追記?)
ポータブルヘッドホンアンプキット「HP_8920_AMP」を
毎日、通勤時に聴き、夜には気になった所を改善。
毎晩、ハンダこてを握っておりました。
こんな生活を2週間。ついにでました。好みの音が!!!
1音聴いた瞬間「ゾクッ」ときました。
クオリティーが、一気に上がると「ゾクッ」とくるんです。
これは、かなりおすすめです。
(少しの変更で、大きく音質が変わります。)
ぜひ、いろんな方に作っていただきたいので、
変更点をまとめてみます。
1: 「MUSES8920」を「MUSES02」に交換しました。
2: 積層セラミックコンデンサの15μF(L_C1、R_C1)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.47μFを基板の裏面に追加しました。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.47μF
¥100-
3: 電解コンデンサの16V470μF(L_C2、R_C2)を
ニチコンの超低ESRアルミ固体電解コンデンサの
「LF」シリーズ、16V470μFに交換しました。
その時に、前に追加したWIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」の63V0.1μFを取り除きました。

超低ESRアルミ固体電解コンデンサ
「LF」16V470μF
¥130-
4:電源のところに、16V4,700μFの電解コンデンサを
追加しました。(電源インピーダンスを下げるため)
電解コンデンサは、ニチコンの「KT」シリーズを使用
しています。
¥300-
以上です。たったこれだけの変更でかなりの
クオリティーUPできました。
かなりマニアックですが、これが面白いんです。
END

(2013.10.31追記)
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ポータブルヘッドホンアンプキット / HP_8920_AMP
ポータブルヘッドホンアンプキット「HP_8920_AMP」で
早速遊んでみました。

これが話題の「MUSES8920」です。

基板サイズ:33x37mm(小さいです)

部品点数が少ないのですぐに完成しました。
(DALEの抵抗は見た目が同じなので値を間違わないように
注意が必要です。)

MUSES8920 ポータブルヘッドホンアンプキット
「HP_8920_AMP」完成!!!
早速、音出ししましたが、9V角型乾電池を使ったので、
そのままでは音量を上げると歪みっぽくなります。
そこで急きょ、16V4,700μFの電解コンデンサを
スイッチのところに追加しました。

これは、かなり効きます。これならS社の定番モニターヘッドホンでも
不満なく鳴らせます。
ただし電源を入れてから、しばらくは音が出ません。
(9V角型乾電池の非力さを実感)


<製作例>
試しに、「MUSES02」も最大出力電流が大きいので
「MUSES8920」と交換してみました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜひ1度試してみてください。こんな事ってあるんでしょうか。
おすすめです。

「HP_8920_AMP」キットよりも高価なオペアンプ
「MUSES02」
¥3,400-
(2013.11.1追記)
積層セラミックコンデンサの15μF(L_C1、R_C1)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.1μFを基板の裏面に追加しました。
個人的には、これでかなり好みの音になりました。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.1μF
¥80-
(2013.11.6追記)
さらに電解コンデンサの16V470μF(L_C2、R_C2)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.1μFを基板の裏面に追加しました。
個人的には、さらに好みの音になりました。
興味のある方は、ぜひ試してみてください。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.1μF
¥80-
(2013.11.11最終追記?)
ポータブルヘッドホンアンプキット「HP_8920_AMP」を
毎日、通勤時に聴き、夜には気になった所を改善。
毎晩、ハンダこてを握っておりました。
こんな生活を2週間。ついにでました。好みの音が!!!
1音聴いた瞬間「ゾクッ」ときました。
クオリティーが、一気に上がると「ゾクッ」とくるんです。
これは、かなりおすすめです。
(少しの変更で、大きく音質が変わります。)
ぜひ、いろんな方に作っていただきたいので、
変更点をまとめてみます。
1: 「MUSES8920」を「MUSES02」に交換しました。
2: 積層セラミックコンデンサの15μF(L_C1、R_C1)の所に
並列になるように、WIMAのフィルムコンデンサ「MKS2」の
63V0.47μFを基板の裏面に追加しました。

WIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」63V0.47μF
¥100-
3: 電解コンデンサの16V470μF(L_C2、R_C2)を
ニチコンの超低ESRアルミ固体電解コンデンサの
「LF」シリーズ、16V470μFに交換しました。
その時に、前に追加したWIMAのフィルムコンデンサ
「MKS2」の63V0.1μFを取り除きました。

超低ESRアルミ固体電解コンデンサ
「LF」16V470μF
¥130-
4:電源のところに、16V4,700μFの電解コンデンサを
追加しました。(電源インピーダンスを下げるため)
電解コンデンサは、ニチコンの「KT」シリーズを使用
しています。
¥300-
以上です。たったこれだけの変更でかなりの
クオリティーUPできました。
かなりマニアックですが、これが面白いんです。
END

(2013.10.31追記)
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