2017年06月02日

「WP-HPA500」を作ってみました! 【製作編】

WonderPureから、「WP-HPA500」という見るからに
音の良さそうなヘッドホンアンプキットが販売されましたので
作ってみました。

平滑コンデンサに、10,000μFのコンデンサが使われていたり、
ドライブ段にもヘッドホンアンプとしては大電力用のトランジスタが
使われていたりして、まるでパワーアンプのようです。
そして信号増幅のところには、MELF抵抗が使われていたり
信号増幅回路にシールド・カバーを取り付けれる穴が開いていたりと
こだわりを感じます。
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CIMG8408 (640x480)







ケースは、「訳ありアルミケース特大 200タイプ」を使いました。
インシュレーターには、タカチの「AFM35-16S 4ヶ入り」を使いました。
高級感があるので、1度使ってみたかったんです。
CIMG8400 (640x479)







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このケースで組み込む場合、スペーサーは5mm以上の高さのものを使うと
蓋が閉まりませんので注意をしてください。
電源スイッチには、今流行の白色LEDの照光式押しボタンを使いました。
「LAS2-GQH-11ZE/W/12V/N」
スイッチのLEDはDC12Vでしたが、ちょうどアンプのパイロットランプの
LEDがDC12Vラインを使っていたので、そこから取りました。
CIMG8428 (640x480)







今回、内部配線を四つ編みにしてみました。
あくまで見た目重視でやってみただけです。
しっかりツイストしたほうが電気的には、良いはずです。
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あと家のパーツケースにノイズフィルタがあったので使ってみました。
CIMG8424 (640x480)







最後にアースに落とす箇所ですが、今回は入力信号のGNDをアース(ケース)に
落とすのが、1番ノイズが減りました。
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しばらく聴き込んで、「WP-HPA500」を作ってみました!【レヴュー編】
を書きたいと思います。

Wonder Pure
「WP-HPA500」
販売価格 ¥12,960-(消費税8%税込み)

「訳ありアルミケース特大 200タイプ」
販売価格 ¥3,980-(消費税8%税込み)

TAKACHI
AFM35-16S
販売価格 ¥1,660-(消費税8%税込み)

LAS2-GQH-11ZE/W/12V/N
販売価格 ¥1,543-(消費税8%税込み)

「WP-HPA500」を作ってみました!【レヴュー編】
「WP-HPA500」と作ってみました! 【カスタマイズ編】


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