2020年07月22日

ドラレコ?いいえ、Sipeed MaixCubeです。

Seeeduino StudioからSipeedシリーズが使いやすくなったSipeed MaixCubeが登場しました。
スペックを見てみると今までのSipeedシリーズとは少し違う印象を受けました。
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やはり初めに気になるのがM5StickVとの違いです。
MaixCubeにはマイクアレイ(8個)がついている点です。これだけで音声解析なども可能になるので大きなポイントだと感じました。
・ボタンが3つとM5StickVよりも1つ多いのでデバッグやインターフェースの拡張などしやすくなります。
・背面のGPIO端子で拡張性が上がっています。SP-MODモジュールをそこに接続することで様々な機能を追加することできます。
・逆にMaixCubeはスピーカーがついておりません。しかし別途スピーカーを増設するためのオーディオインターフェースはあるということなので、選択肢が増えたと考えることもできます。

Seeed Studio
Sipeed MaixCube
販売価格¥4,510-(消費税10%税込み)
front (620x500)














これらの機能の違いなどをみると、タイトル詐欺などではなく本当にSipeed MaixCubeは高性能ドライブレコーダーになることができるのではないかと思いました。


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