2020年08月05日
くまモンでプログラミングが学べるKumaJamを紹介します!
プログラミングの導入はやはり一定の敷居があり、始めるのには勇気が必要だという意見などをいただくことがあります。
そこで今回は可愛さ、簡単さ、参考資料の手に入りやすさなどを考慮したうえでKumaJamを紹介してみようということになりました。
※製品にジャンパー線は付属しておりません。
・KumaJamは完成品と、自分ではんだ付けをするハーフキットの2種類あります。
・KumaJamはIchigoJam同様、PS/2対応のキーボードで書き込むことができます。
もしPS/2対応のキーボードが無ければ、USB-シリアル変換ケーブルがあればTera Termなどのシリアル通信に対応したソフトを使うことで、パソコンのほうからプログラムを書き込むことができます。
通信スピードは115200、送信遅延は30ms程度、ローカルエコー(オン)、改行コードをCR+LF
に変更すると書き込みがパソコンの画面にも反映されます。
・モニターは家のテレビに黄色いRCA端子がついていれば、接続するだけで画面を表示してくれます。
・プログラミング言語はBASICなのでとっつきやすく、始めやすくなっています。
店頭でもIchigoJam関連の書籍を扱っていますので、もし興味があればお声掛けください。
・GPIOがすべてヘッダーソケットにつながれているので高度な遊びもできてしまいます。
・ブザーが付いていて色々な曲を演奏させることもできます。
ブザーのMML機能を使って「森のくまさん」を演奏するデモ機を店頭に配置しております。
複雑なプログラムは一切使うことなく、たった2行で1節を演奏させることができました。
他のプログラミング言語のように型や形式を考慮する必要もないので、プログラミング、電子工作のハンズオンには最適です。