2020年08月12日
どのタイマーキットがいいのか?
店頭でよく、「タイマーキットいっぱいあるけど、どれがいいの?」という質問をいただきます。
定格や仕様をその場で簡易的に確認して、実際の用法と合うのかというやり方で合わせていました。
お客様にも簡単に使用の違いを確認できるように、本記事で簡単な違いをまとめます。
555タイマーユニット / GTM-5553
販売価格¥1,732-(消費税10%税込み)
概要:トリガー端子をONにすると、設定された時間ONになったのちにOFFになる。
タイマー回路:CR充放電
タイマー設定:1~10秒 (1秒単位), 10~100秒 (10秒単位)
調整:半固定による
電源要項:DC9~12V, 動作時 約25mA, 待機時 約7mA
リレー定格:AC125V 3A (DC30V 3A)
・要ハンダ付けのキット版もあります。
タイマー基板キット3 / TM-5553
販売価格¥1,089-(消費税10%税込み)
販売価格¥1,089-(消費税10%税込み)
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マルチタイマー2 / GMTM-12
販売価格¥2,653-(消費税10%税込み)
概要:トリガー端子をONにすると、設定された時間ONになったのちにOFFになるモード
または電源投入時にトリガーをONするモード
タイマーを永続的に繰り返すフリーランモード
最大8台まで連結可能
タイマー回路:PICコントロールによるCR発振
タイマー設定:通常モード:0~12秒
x10モード:0~120秒
x100モード:0~1200秒
タイマー停止:Lレベル入力
調整:半固定による
電源要項:DC11~14V, 動作時 約25mA, 待機時 約7mA
リレー定格:AC125V 3A (DC30V 3A)
通販サイトのエレショップでご購入希望の場合は、こちら
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プログラマブルタイマー基板/ KP-TMAR08
販売価格¥6,435-(消費税10%税込み)
概要:単機能タイマーモード x 4 (トリガー端子をONにすると、設定された時間ONになったのちにOFFになる。)
縦列タイマーモード (4つのタイマーを順に実行するモード)
ウォッチドッグモード (監視対象の信号が停止するとリレーを起動するモード)
タイマーを永続的に繰り返すフリーランモード
タイマー機能起動まで2秒
パソコンによるコントロール(USB接続)
結線マクロによる機能の書き換え可能
Arduinoとの互換性あり
タイマー回路:ATMEGA328Pによるコントロール
トリガー端子の入力電圧:5~24V
タイマー設定:プログラミング
電源要項:DC5V, 動作時最大 約200mA
リレー定格:AC24V 3A (DC30V 3A)