2017年06月20日

「WP-HPA500」と作ってみました! 【カスタマイズ編】

WonderPureから音の良さそうなヘッドホンアンプキット「WP-HPA500」
販売されたので作ってみました。

こちらのヘッドホンアンプですが、どうやらプロ用(業務用)のアンプの
ようで音に色付けもなく、駆動力が高く、中低域を抑え目にした
密閉型モニターヘッドホンと相性が良いアンプでした。
よく見ると、基板に「AMP A1 PRO」とあり納得しました。

このアンプで聴くライブ音源は、まるでテレビでライブ映像を見ているかの
ようで、ライブの空気感が感じられませんでした。
完全にモニターに徹した音です。
これはこれで、手元に置いておきたいと思いましたが、
自分好みにカスタマイズする事にしました。
目標は、サウンドステージを広げることを目指しました。

まずは、1番手軽なオペアンプの選択から始めました。
手持ちのオペアンプでいろいろ試しましたが、
目標の音に近かったのは、「LME49720HA」でした。
この段階ではレンジが広くなりましたが、音に厚みが無くなり
出汁の利いていないのお吸い物のような物足りなさを感じました。
CIMG8509 (640x480)







「LME49720HA」
販売価格 ¥1,800-(消費税8%税込み)
「CAN⇒DIP8P 変換基板」
販売価格 ¥206-(消費税8%税込み)

次に手を加えたのは、カップリングコンデンサです。
コンデンサは、どれを使うかは決めていましたが
容量違いを数種類試しました。
今回は、3.3μFを使いました。

フィルムコンデンサ 63V 1μF⇒ 積層セラミックコンデンサ KTD 50V 3.3μF
CIMG8515 (640x480)







「積層セラミックコンデンサ KTD 50V 3.3μF」
販売価格 ¥190-(消費税8%税込み)

出力抵抗の33ΩをDALEのCMF-55 75Ωを2本並列接続して交換しました。
CIMG8531 (640x479)







「金属被膜抵抗 CMF-55 75Ω」
販売価格 ¥80-(消費税8%税込み)

ここまで交換した段階で、音にざらつきを感じるようになりました。
結局、他のコンデンサも交換する事にしました。
しかしなかなかこのざらつく音が取れないため、ほとんどのコンデンサを
交換しました。

小型電解コンデンサ 50V 10μF ⇒ オーディオ用電解コンデンサ Jovial UTSJ 50V 10μF
CIMG8517 (640x480)







「オーディオ用電解コンデンサ Jovial UTSJ 50V 10μF」
販売価格 ¥50-(消費税8%税込み)

低ESR電解コンデンサ 25V 220μF ⇒ オーディオ用電解コンデンサ KA 25V 220μF
CIMG8522 (640x480)







「オーディオ用電解コンデンサ KA 25V 220μF」
販売価格 ¥90-(消費税8%税込み)

オーディオ用電解コンデンサ MUSE KZ 25V 100μF ⇒ OS-CON SEPF 25V 330μF
CIMG8520 (640x480)







「OS-CON SEPF 25V 330μF」
販売価格 ¥290-(消費税8%税込み)

フィルムコンデンサ MKS2 100V 0.1μF ⇒ 積層セラミックコンデンサ KTD 50V 1μF
CIMG8526 (640x480)CIMG8529 (640x480)







「積層セラミックコンデンサ KTD 50V 1μF」
販売価格 ¥90-(消費税8%税込み)

この段階で音のざらつきを感じなくなりました。

最後にノイズフィルターのアース端子をケースに落として個人的に
満足の音になりました。
CIMG8505 (640x480)







目標のサウンドステージを広くする事は、達成できたように思います。
ただ、改造前に感じた圧倒的な安定感は感じられなくなりました。
オーディオって、本当にトレードオフだなーと思います。

自己責任になりますが自分の好みの音を求めて、
カスタマイズするのも面白いと思います。

カスタマイズ前
CIMG8430 (640x477)















カスタマイズ後
CIMG8501 (640x479)















「WP-HPA500」を作ってみました! 【製作編】
「WP-HPA500」と作ってみました! 【レヴュー編】

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2017年06月07日

「WP-HPA500」と作ってみました! 【レヴュー編】

WonderPureから音の良さそうなヘッドホンアンプキット「WP-HPA500」
販売されたので作ってみました。

作ると言っても基板上完成していますので手軽に楽しめます。
こだわれる所といえば、電源・ケース・配線材ぐらいでしょうか。
それ以外のところは、アンプ基板製作者がこだわってくれています。
基板を見るとオーディオが好きなんだろうなと感じます。

レヴューといっても、キットですので電源などにより音は変わると思います。
あくまでアンプの音質傾向です。

まず最初に思ったのは、ダイナミックレンジの大きな曲や
超絶技巧系のアップテンポの曲を聴いてもが音がまったくぶれないことです。
まるで中島みゆきさんの歌のようだと思ってしまいました。
それぐらい軸がぶれません。すごい安定感です。
これは平滑コンデンサに10,000μFのコンデンサが使われているのが
効いていると思います。
安定感と書くとピラミッドバランスの音のように思われるかも知れませんが、
そのような事はなく、どちらかと言うと中・低域は少し弱めに感じました。
それが密閉型のヘッドホンと相性がよく、音の抜けが良くなって聴きやすかったです。

感想としては、このヘッドホンアンプキット「WP-HPA500」は
オーディオ・インターフェイスを使ってDTMを楽しまれている方に
お薦めなのではないかと思いました。
オーディオ・インターフェイスから直にヘッドホンを使っている方が
このヘッドホンアンプを作り、システムに組み込んでもらう事で
格段にモニターしやすくなるのではないかと思います。
音に色付けも感じませんし音もぶれません。ストレスなく作業できると思います。
そして高解像度の鳴らしにくいモニターヘッドホンでもきっちり鳴らしてくれる
駆動力があります。

しかしながら、このプロ用(業務用)の音は私には面白くありません。
基本性能の高いアンプですので、音をいじって楽しもうと思いました。
「WP-HPA500」と作ってみました! 【カスタマイズ編】
いつになるか分かりませんが書きたいと思います。

CIMG8449 (640x480)






大きなヘッドホンでも試してみましたがしっかり鳴っていました。

Wonder Pure
「WP-HPA500」
販売価格 ¥12,960-(消費税8%税込み)

「WP-HPA500」を作ってみました! 【製作編】

「WP-HPA500」と作ってみました! 【カスタマイズ編】

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2017年05月15日

Wi-Fi & Bluetooth マイコンモジュールが入荷しました。

今、話題のWi-Fi & Bluetooth マイコンモジュールESP32が
実装された変換基板が共立プロダクツより販売されました。

ESP32は、32bitデュアル・コアのハイスペック・マイコンです。
A/Dコンバータや、D/Aコンバータ、I2C、SPI、UARTなども使えます。
ぜひデータシートを見てください。

DATASHEET

Wi-Fi & Bluetooth がなくてもすごすぎるマイコンです。
すごい時代になりました。ぜひ遊んでみてください。

共立プロダクツ
「ESP-WROOM-32ブレッドボード用変換基板 KP-ESP32X」
販売価格¥1,728-(消費税8%税込み)

CIMG8329 (640x479)







共立プロダクツ
「ESP-WROOM-32変換基板 KP-ESP32C」
販売価格¥1,404-(消費税8%税込み)

CIMG8330 (640x480)








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ESP-WROOM-32 変換基板 / KP-ESP32C
ESP-WROOM-32 ブレッドボード用変換基板 / KP-ESP32X
  

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2017年04月27日

気軽にラズパイ・オーディオを楽しめるキットを紹介します。

    最近、何かと話題のラズパイ・オーディオですが、
ダウンロードやネットワークの設定など難しそうで
興味はあるけど試されていない方もいらっしゃると思います。

この度ワンダーピュアより、ソフトウェア「VOLUMIO 2」を
インストールした「SDカード」付属のオーディオ専用
高音質パソコン組み立てキットが販売されましたので紹介します。

まずラズパイ3のWi-FiおよびBluetooth機能をOFFにして
無線機能に伴うノイズを防止しています。
そして7インチ タッチスクリーンディスプレイを採用していますので、
スタンドアローンで操作できます。(これが便利です。)

音源をUSBメモリーなどに入れて聴く場合、ネットワーク環境も
必要ありません。
ぜひお気軽にお試しください。

ワンダーピュア
「オーディオ専用高音質パソコン組み立てキット WP-APC-01」
販売価格¥39,960-(消費税8%税込み)

wpapc01a








wpapc01c








wpapc01e








 
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オーディオ専用高音質パソコン組立キット / WP-APC-01
  

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2017年03月11日

MESH GPIOタグ用リレー基板入荷しました!

MESH GPIOタグ用リレー基板入荷しました
kpmeshgprya (620x500)kpmeshgpryb (620x500)







KP-MESHGP-RYは、MESH GPIOタグが出力する電源で動作するリレーボードです。
MESH GPIOタグの電源出力のON/OFFに応じてリレーがON/OFFします。
これによりMESH の電源指令を利用して、
外部装置のON/OFFコントロールが可能になります。

※MESH GPIOタグは別途ご用意ください。
kpmeshgpryf (620x500)







MESH GPIOタグ用リレー基板【基板完成品】
「KP-MESHGP-RY」
販売価格¥1,728-(消費税8%税込み)

【製品仕様】
●電源:DC3.3V (MESH-100GP 電源出力専用)
●消費電流:起動電流 約37mA
       :定常電流 約18mA
●開閉負荷:最大30V 1A
●サイズ:約24(W)×33(D)×11.6(H)mm (コネクタ・部品含)
取扱説明書
詳細はこちら
image3031 (640x480)

















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MESH GPIOタグ用リレー基板 / KP-MESHGP-RY
  

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